vol.233 インドでの第一覚醒
シャギーさんからのお便り④
・エゴを剥奪しないと見れない世界
はい、おはようございます。 たまにね、涼しい風が吹いて、荘厳な感じの朝焼けが見える時もあるんですよ。
ちょうどね、今日ね、8月の20日前後かな。22日かな、今日は。21、22。の夜明け前はね、中天になんか星が見えるんですよね。あれ、金星なのか木星なのか、なんだろうね。大きな星が見えますよ。あれ、なんかね。うん、あれ、なんか言ってますね。今ちょうど月が見えないんで、代わりになんかやってますね。
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前回はコロナワクチンの話を少ししました。
シャギーさんのお便りの続きですね。
『宇宙では、現象界を含む多くの界で、エゴを外して完全覚醒をすることが生物の目的として存在しているとの事でした。
だから、宇宙全史がエゴの克服と完全覚醒を求められているのだと感じています。』
宇宙全史が……。
『つじ虫さん達が、大きな扉の中に入り、無数の自分の模様と一体化し一つの存在に集約しそうになった時に現実に引き戻される。場面がありました。
三人共、アイデンティティが無くなる事を異常に恐れていました。
きっと元ダマに吸収され自分が無くなるエゴの表現でしょう。』
元ダマに吸収され、エゴがなくなる自分の表現じゃないよ。
元ダマに吸収される時はね、あなたがたは嬉しいんだよ、喜ぶんだよ。我が家に戻ってきたって感じで。
今はエゴだから、あなた方がエゴの塊だから。エゴが想像すると、恐ろしい、自分が消えてなくなっちゃうんだと思うけども。自分が自分の家に帰るわけだから。
で、元ダマに帰れる状況の小ダマ・エゴっていうのはもうエゴがだいぶ薄くなってますから。薄くなってないと戻れないんですよ。みんな地獄界とかとか、幽界とか霊界とか彷徨ってるわけですよ、6次元に戻れなくて。
うん。だから、集合魂に戻る時の話ではないです。あの漫画は。
あれはね、前喋ったでしょ。僕がインドで第1覚醒があったんですよね、僕の。その時に見たビジョンがあれで(※御祭舟第二章第五話『卍陀話』参照)
あの時はね、無理くりエゴを剥奪しないと見れない世界があったんですよ。
まだ僕喋ってないことがあって、実存の話してないですよ、まず全然。実存を垣間見たって言ったけど。具体的にどうだったって全然喋ってないんですけども。喋っても多分わかんないと思うから喋れないんですけども。
その実存を垣間見る前にエゴを剥奪しないと。ある程度、ある程度だよ。全く剥奪したら気が狂っちゃうから、当時は。
ある程度剥奪しないとダメだったから、その時の経験だよね。それがああいう形で。なんていうの、出てきた時に思い出したら、ああいう形になってたってことね。それを具体的に書いたんですよ。
(※イメージから戻ってきた際に思い出して描いたのが御祭舟第二章第五話のシーン)
だから、エゴが無理くり、そのエゴをなくすっていう状態になると、ああいう形になると。ああいう恐怖がわき出てくるっていう形、を表現したかっただけなんですね。
『エゴ自体が異常に恐れている、元ダマに吸収される事は、現象としてエゴを無くす一つの状態だと思います。エゴを無くす方法は色々とあるのでしょう。
完全覚醒は、元ダマから完全に分離し二度と戻らず、一つの魂として、永遠と言う時間を過ごして、地球の因果律から完全解放され、地球でのカルマ解消のプログラムをパスする事ができ、より軽やかな世界で時を謳歌する。そんな楽しい世界が待っている。
そんな感じでしょうか?』
そんな風に思ってもらってても全然構いませんけども。でも、全然違います。
さっき、ほら、実存を垣間見た時の話をしないって、多分わかんないからって言ったのはそういう話で、多分誤解されるからっていう話ですよね。
聖書を書いた人っているんですよ。最初に書いた人ですね。旧約聖書か。その旧約聖書よりもっと前にも実はあるんですよ。
あれはね、聖書ってのは、まあ又聞きの又聞きである程度まとめたもので、別にイエスが喋ったわけじゃないし。イエスが喋ったことも入ってるけども、イエスが喋った、旧約聖書を作ったわけじゃないし、で、聖書を作ったわけでもないし、新約聖書をね、作ったわけでもないんですよ。
あれがどうやって作られたかという話をちょっとすると長くなるんで、じゃあ次回また話します。